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勝手にシェア畑!・・・小玉スイカ

シャア畑を始めて2年目です。

 
小玉スイカはキュウリと選択式の栽培品目だ。

昨年はキュウリしか選択できなかった。

というのも小玉スイカの栽培は初心者にはハードルが高いらしく、1年めの私たちは自動的にキュウリの栽培の選択となり、そこで経験を積んでね、という趣旨になっているからだ。


キュウリといえば、これはこれで栽培自体は容易な部類なのかもしれないけど、収穫に難があった。

週に1回しか畑に行けない私たちにとっては、キュウリは大きくなりすぎました。

6-7センチくらいのは早くても収穫して食べてました。けれどそれ以下のは収穫しても意味がないし、そのままにしておくとする。
すると翌週にそのキュウリは40cmオーバーのド級キュウリになっているのだ。
キュウリは本当に成長が早い。

そんなわけで私たちの食道を通過したキュウリは、十数本程度だったと記憶している。
とはいえ、うどん粉病に侵されながらも、そこそこ?収穫をあげてくれていた。

 

さて、今年になって選択品目は迷わず小玉スイカだ。
なぜかって、昨年畑でとれたてを食べていた人たちが、本当においしそうな顔をしていたから。

イカの赤い甘い果汁を想像しながら、唾液を分泌させて選択ボタンをぽちったわけです。

 

小玉スイカの苗 支柱は合掌

小玉スイカの苗を植える。支柱は合掌に組みました。

 

こんなのを作って、スイカのつるがうまく絡みつけるように誘導していく手はずだ。

(因みにスイカは右下です。真ん中あたりのはプチトマト。)

 
植えた苗はひ弱に見えたけど、初期の成長はとても速かった。

 

まだ小さいなーと思える頃に、もう花が!

えーと確か中心の枝は摘み取っておくんだっけ?
というあたりで、なんと出張が重なってしまい、畑に行けなくなってしまった。

 

2週ほど開けて行ってみると・・・・、?!


小玉スイカがネットに入ってぶら下がっているじゃないですか!
しかも2つも。
これは日ごろからコミュニケーションを良くしてもらっている、スタッフさんが手入れをしてくれていたに違いない。

きっと受粉もやってくれたはず・・・・、ありがたや。

ちなみに、こういうスタッフさんの手伝いを望まない方々もいるらしい。
けれどうちは週に1回しか行くことが出来ないので、是非お願いします、と話していたのだ。

よく見ると、まだネットに入っていない花の下が膨らんでいる感じのが1つあった。

これを見よう見まねでネットに包み、一応やった感を出しておいた。

これで小玉スイカが3つ確保された!


確かに、この時点では・・・。